本日は、安全指導を行いました。

昨年バスの中に閉じ込められるという悲しい出来事があったことを子ども達に伝え、バスに閉じ込められてしまった時にどのような対応をしていいのかみんなで学びました。

指導の内容は、

●クラクションの鳴らし方

①両手で強く押す

②おしりで押すパターン

③水筒を使ったパターン

●ハザードランプの使い方

①どこにあるのか

②どんなマークなのか

 

実践内容は、

①ドアを開ける

②クラクションを鳴らす

水筒を使って鳴らす

③ハザードランプをつける

④「助けて」と大声で叫ぶ

先生達と一緒に実践しました。

閉じ込められる…子ども達を守って行く保育の現場においてあってはならない事です。

ないことが1番ですが、もしもの時、それから幼稚園以外での場所でも大切な命を守って行けるようにこれからも訓練していきたいと思います。

また、私たち職員は、昨年度からバスでの登降園時に、チェック表を作成し毎日誰が乗っているか、誰が休んでいるのかチェックをするようにしています。

全員が下りた後は、乗車職員、運転士で全員が下りたか2重チェックを行っております。

これからも、子ども達の命を守って行けるように職員も気を引き締めて取り組んでいきたいと思います。